近年、ジュエリー選びの基準が「価格」や「見た目」だけでなく、価値観やライフスタイルへとシフトしています。
なかでも注目されているのが、天然ダイヤモンドと並ぶ輝きをもつラボグロウンダイヤモンド。
でも、「どっちを選べばいいの?」「どう違うの?」と迷う方も多いはず。
この記事では、両者の特徴をわかりやすく比較しながら、あなたにぴったりなジュエリー選びをサポートします。
【1】成り立ちの違い
● 天然ダイヤモンド
地球の奥深く、数億年という時間をかけて形成された自然の奇跡。
だからこそ、ひとつとして同じものがなく、長年“宝石の王様”として特別な存在とされてきました。
● ラボグロウンダイヤモンド
専用のラボ(研究所)で数週間〜数ヶ月で生成される新しいダイヤモンド。
化学的・物理的な構造は天然とまったく同じで、専門家でも見分けがつかないほどです。
「何が違うの?」と聞かれると、育った環境が違うだけ。
人の手によってコントロールされた“クリーンな成長”とも言えます。
【2】価格の違い
天然ダイヤモンドは、希少性・産地・仲介数などが価格に反映されるため、高価になりがちです。
一方、ラボグロウンは30〜50%ほどの価格帯で購入可能。
同じご予算でも「カラット数を上げたい」「グレードの良いものを選びたい」というニーズに応えることができます。
これは、結婚や出産などライフイベントが多い20〜40代にとって、大きな魅力です。
【3】環境と倫理性の違い
天然ダイヤモンドは、採掘の過程で
森林伐採
地盤の崩壊
労働者の人権問題
など、さまざまなリスクが指摘されています。
特に「紛争ダイヤモンド(ブラッドダイヤモンド)」の問題は、近年まで世界的に深刻でした。
一方、ラボグロウンは再生可能エネルギーを活用した施設で生産されており、
環境・人権への配慮から**エシカルジュエリー(倫理的な宝石)**として注目を集めています。
【4】見た目と品質の違いはある?
結論から言うと、見た目・硬度・輝きは全く同じです。
両者とも「ダイヤモンド」であり、**4C(カラット、カラー、クラリティ、カット)**で厳密に評価されます。
ラボグロウンは、純度の高い「タイプIIa」に分類されるものが多く、天然よりも品質が安定しているとも言われています。
【5】こんな方におすすめ!
🔷 ラボグロウンダイヤモンドが向いている方
・サステナブルな選択をしたい方
・同じ予算でもより大きく、より高品質なダイヤを選びたい方
・背景まで納得して贈りたい方(エシカル志向)
🔷 天然ダイヤモンドが向いている方
・自然が生み出した神秘的な力を感じたい方
・伝統や格式を重視したい方
・将来的な資産性を考慮する方
【まとめ】あなたに合った輝きを選ぼう
天然とラボグロウン、どちらにも魅力があります。
だからこそ大切なのは、あなた自身の価値観に合った選択をすること。
SRIYEでは、
実際に見て、比べて、相談できる
一人ひとりの「想い」を大切にする接客
オーダーメイドやアレンジも対応
など、納得のいくジュエリー選びをサポートしています。
気になる方は、ぜひ一度ご来店ください。
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