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2025.10.28

ラボグロウンダイヤモンドピアスの選び方|一生ものの見極めポイント7選

ダイヤモンドピアスの選び方を7つの基準で解説。普段使いは0.1〜0.3カラット、フォーマルは0.5カラット以上が目安です。
顔型別の似合うデザイン、4C品質基準、地金素材の違いまで詳しく紹介します。




自分へのご褒美に、一生もののダイヤモンドピアスを選びたい。そう思っても、

「種類が多すぎて決められない」

「写真だけでは似合うか分からない」

「品質の違いが難しい」

迷う方は多いものです。


この記事では、ラボグロウンダイヤモンドピアスを選ぶ際に知っておきたいポイントを、具体的に分かりやすく紹介します。

洗練された雰囲気をまとい、自信を持って日常を楽しむために──。

あなたの価値観に寄り添う一品を見つけましょう。


ラボグロウンダイヤモンドピアスの選び方①TPO・利用シーン


ダイヤモンドピアスを選ぶときは、まず「どこで着けるか」を意識しましょう。


同じピアスでも、シーンによって似合うデザインや大きさは変わります。TPOに合わないと、せっかくのピアスも印象がちぐはぐになってしまいます。


ここでは、プライベート・フォーマル・ビジネスの3つの場面に分けて、それぞれにふさわしいデザインとサイズの目安を紹介します。


プライベートなシーン用



休日のランチや友人とのお出かけなど、カジュアルな場面では自由なデザインを楽しみましょう。


デニムやTシャツにもなじむのは、0.1〜0.3カラットほどの控えめなサイズ。日常に自然に溶け込みながら、ほどよい華やかさを添えてくれます。


スタッドのようなシンプルなタイプはもちろん、揺れるチェーンピアスやハート・フラワーなどのモチーフもおすすめです。動きに合わせてきらめくデザインは、横顔を上品に演出します。


イエローゴールドやピンクゴールドを選べば、温かみのある華やかさが加わります。


フォーマルなシーン用


結婚式やパーティーなどのフォーマルな場では、華やかさと上品さの両立が鍵です。


おすすめは、0.3カラット以上の一粒ダイヤ。とくに0.5カラット前後になると輝きとボリュームが増し、ドレスアップした装いをより美しく引き立てます。


デザインは、格式あるスタッドタイプが基本。揺れるフックピアスやチェーンピアスも、動きのあるエレガントな印象を与えます。控えめなモチーフにし、シンプルで洗練されたものを選ぶとよいでしょう。


プラチナ素材なら、透明感ある輝きがフォーマルシーンに最適です。


ビジネスシーン用


オフィスや商談などの場では、上品さと控えめさのバランスが大切です。

派手になりすぎない0.1〜0.3カラットのスタッドピアスなら、顔周りを明るく見せつつ、ビジネスマナーにも適しています。


長時間着けても負担の少ない軽さや引っかかりにくさも、毎日使ううえで大切なポイントです。装飾を抑えたデザインを選び、スーツには耳にしっかり固定できるスタッドや小ぶりなフープがおすすめです。揺れるタイプは、動きが気になることもあるため避けましょう。


プラチナは清潔感があり、ゴールドやピンクゴールドも小ぶりなサイズなら上品さを保てます。


ラボグロウンダイヤモンドピアスの選び方②顔の形や耳たぶの大きさ


ダイヤモンドピアスを選ぶときは「自分の顔型や耳たぶに合うか」という視点も大切です。同じデザインでも、顔の形や耳のサイズによって印象は大きく変わります。


ここでは、顔の形と耳たぶの大きさの2つの観点から、あなたにぴったりのデザインを見つけるコツを紹介します。

顔の形ごとの選び方


顔の形は主に、楕円形(たまご型)・丸顔・面長・四角(ベース型)の4タイプに分けられます。


それぞれの特徴に合うデザインを選ぶことで、顔立ちをより美しく引き立てられます。

楕円形(たまご型)

楕円形の顔は、縦横のバランスが整った理想的なフェイスラインです。


どんなデザインも似合いますが、とくにスタッドピアスのように耳元に収まるシンプルなタイプは、上品で洗練された印象を引き立てます。


また、揺れるタイプやモチーフデザインなど、個性を楽しむピアスも映える顔型です。好みやシーンに合わせて自由に選びましょう。

丸顔
丸顔の方は、顔の縦幅が短く、柔らかで親しみやすい印象が特徴です。


すっきり見せたい場合は、縦のラインを強調するデザインが効果的。チェーンピアスやドロップ型のフックピアスなど、縦長のシルエットがおすすめです。


一方で、丸みのあるモチーフや横に広がるデザインは顔の丸さを強調しがちです。縦のラインを意識すると、シャープで上品な印象になります。

面長

面長の方は、縦のラインが強調されやすく、落ち着いた印象を与える顔型です。


バランスを取るには、横幅を感じさせるデザインがおすすめ。顔の中心に視線を惹きつける大きめのスタッドピアスやフープピアスが好相性です。丸みのあるフォルムが、縦長の印象をやわらげてくれます。


一方で、チェーンピアスやドロップ型など縦に長いデザインは、顔をさらに長く見せることがあるため注意しましょう。

四角(ベース型)

四角顔の方は、エラが張っていて輪郭がしっかりしているのが特徴です。


この顔型には、ボリュームのあるデザインや個性的なモチーフピアスがよく映えます。存在感のあるピアスを選ぶと、角ばった印象をやわらげつつ視線を耳元に集められます。


揺れるタイプやフープピアスもおすすめです。チェーンピアスやスクエア型のピアスは、骨格の強さを際立たせるため、ボリュームのあるデザインがおすすめです。


耳たぶの大きさごとの選び方


顔型と同じように、耳たぶの大きさもピアスの印象を左右する大切なポイントです。

耳たぶとのバランスが取れていると、顔全体がすっきり見え、より美しい印象に仕上がります。

耳たぶが大きめの人
耳たぶがふっくらした「福耳」の方は、存在感のあるピアスがよく映えます。


中~大ぶりのダイヤモンドや、ボリュームのあるデザインを選ぶと、耳とのバランスが取れ、華やかで上品な印象に仕上がります。小ぶりなタイプよりも、輝きが際立つサイズを選ぶことで、魅力をより引き出せます。

耳たぶが小さめの人

耳たぶが小さめの方は、華奢で繊細なデザインがよく似合います。


0.1〜0.2カラットほどのスタッドピアスや、軽やかに揺れる小ぶりのフックピアスがおすすめです。地金の面積が少ないデザインを選ぶと、耳元がすっきり見えます。


また、視線を自然に上へ導くアメリカンピアスも、顔まわりを明るく見せてくれる魅力的な選択です。


ラボグロウンダイヤモンドピアスの選び方③ピアスの形・種類


ダイヤモンドピアスには、さまざまな形状やタイプがあります。ここでは、代表的な6つのピアスの形と、それぞれの特徴やおすすめのシーンをご紹介します。

スタッドピアス


スタッドピアスは、まっすぐなポストをキャッチで留める最もベーシックな形です。耳たぶにぴったりと収まり、着け心地が軽く、長時間の使用にも向いています。


シンプルなデザインがダイヤモンドの輝きを際立たせ、0.1カラット前後なら上品に、0.5カラット以上なら華やかな印象に。マスクにも引っかかりにくく、オフィスからフォーマルまで幅広く活躍します。

フープピアス(エタニティピアス)


フープピアスは、輪の形をしたピアスで、耳元に程よい存在感と華やかさを添えます。


先端に一粒ダイヤをあしらったタイプや、リング全体に小さなダイヤを並べたエタニティデザインも人気です。スタッドより個性がありながら、派手すぎない上品さが魅力。


小ぶりならオフィスにも、やや大きめなら休日のおしゃれのアクセントにもぴったりです。中折れ式のキャッチレスタイプは、着脱がしやすく実用的です。

フックピアス

フックピアスは、釣り針のようなポストを耳に掛けて着けるタイプです。キャッチが不要で、軽やかに揺れる女性らしいデザインが魅力。


一粒のダイヤが動きに合わせてきらめき、横顔を美しく引き立てます。大きめのモチーフを選べば、小顔効果も期待できます。揺れ感は控えめで、落ち着いた印象を与えられます。

チェーンピアス(アメリカンピアス)


チェーンピアス(アメリカンピアス)は、細いチェーンをピアスホールに通して着けるタイプです。


キャッチが不要で、チェーンの前後の長さを変えることで印象を自在に調整できます。縦長のシルエットが顔まわりをすっきり見せ、動くたびに光を受けて華やかに揺れます。


プラチナなら上品に、ゴールド系ならあたたかみのある印象に。カジュアルなディナーや休日のお出かけにぴったりの、抜け感あるデザインです。

モチーフピアス


モチーフピアスは、ハートやフラワー、クロスなどにダイヤモンドをあしらった華やかなデザインです。


スタッドやフックなど形もさまざまで、モチーフによって可愛らしさや上品さ、クールさを自在に演出できます。カジュアルにもフェミニンにも合わせやすく、遊び心のあるデザインも楽しめます。

レーザーホール


レーザーホールは、ダイヤモンドに直接穴を開けてチェーンやワイヤーを通すデザインです。


台座がほとんど見えないため、裸石のような透明感と輝きを楽しめます。ダイヤモンドそのものの美しさを引き立てる、洗練されたスタイルです。



ラボグロウンダイヤモンドピアスの選び方④ダイヤモンドの品質


ダイヤモンドの品質を理解することは、納得のいくピアス選びに欠かせません。


品質は国際的な評価基準「4C」によって決まります。

4Cとは、Carat(カラット)・Color(カラー)・Clarity(クラリティ)・Cut(カット)の4要素のことです。


ここでは、それぞれの意味と選び方のポイントを紹介します。

Carat(大きさ・重さ)


カラットはダイヤモンドの重さを示す単位で、1カラットは0.2グラムです。


カラット数が大きいほど華やかな印象になりますが、同じ重さでもカットによって見た目のサイズは変わります。カラットは「重さの指標」であり、「大きさの基準」ではない点を覚えておきましょう。


具体的なサイズ感や印象の違いは、次の章で詳しく紹介します。

Color(色)


カラーは、ダイヤモンドの色味を評価する基準です。


最も美しいとされるのは無色透明のダイヤモンドで、最高ランクの「D」から、黄色味を帯びるにつれて「E」「F」…とZまで23段階に分類されます。


ラボグロウンダイヤモンドは、生成段階で不純物を抑えられるため、高いカラーグレードを安定して実現できるのが特徴です。

Clarity(内包物)


クラリティは、ダイヤモンドの透明度を示す基準で、全11段階で評価されます。

内包物や傷がまったくない最高グレードは「FL(フローレス)」です。


天然ダイヤモンドの98%は窒素を含むType Iに属しますが、ラボグロウンダイヤモンドはほぼ不純な元素を含まない高純度のType IIに分類されます。

これこそが、ラボグロウンダイヤモンドの澄んだ輝きを裏付ける大きな特長なのです。

Cut(カット)


カットは、カットの総合評価(プロポーション)・研磨(ポリッシュ)・対称性(シンメトリー)の3要素で評価され、5段階中の最高評価は「Excellent(エクセレント)」です。


すべてがExcellentのものは「トリプルエクセレント(3EX)」と呼ばれ、最上級の輝きを放ちます。


ラボグロウンダイヤモンドは不純物が少なく、精密なカットを施しやすいのが特長です。その結果、光を美しく反射し、澄んだ輝きを引き出します。採掘を伴わない製造工程は環境や人にもやさしい、エシカルな選択でもあります。


SRIYEでは、ラボグロウンダイヤモンドを中心としたこだわりのジュエリーを取り揃えております。ぜひお越しください。



ラボグロウンダイヤモンドピアスの選び方⑤ダイヤモンドの大きさ


カラット数は見た目と印象を左右する、4Cの中でもとくに分かりやすい要素です。


サイズが変わると、似合うシーンや年代の幅も変わります。ビジネスでは控えめに、フォーマルでは存在感を意識すると選びやすくなります。


ここでは片耳あたりのカラット別に、直径の目安と与える印象を解説します。自分にぴったりのサイズ選びの指針にしてください。

0.05カラット


片耳0.05カラット(約2.5mm)は、控えめで上品な印象です。

さりげなく輝きを添えたい方や、セカンドピアスとして重ねづけを楽しみたい方におすすめ。オフィスでも浮かず、日常に自然になじみます。覆輪留め(ベゼルセッティング)を選べば、地金の光沢で小粒でも存在感が出ます。

0.1カラット


片耳0.1カラット(約3.0mm)は、初めて一粒ダイヤを選ぶ方に人気の定番サイズ。

控えめながらしっかり輝き、オン・オフ問わず活躍します。20代〜30代の方にとくに好まれ、重ね付けにぴったり。迷ったらまずこのサイズを選ぶと間違いがありません。


0.2カラット



片耳0.2カラット(約3.8mm)は、上品さと華やかさのバランスが取れた万能サイズ。

普段使いにも特別な日にもなじみ、年代を問わず人気があります。耳が小さめの方にも自然にフィットし、シーンを選ばず使える一本です。

0.3カラット


片耳0.3カラット(約4.3mm)は、しっかりとした存在感を放つサイズ。

パーティーやフォーマルシーンなど、装いに華やかさをプラスしたいときは、0.3カラット以上のダイヤモンドが映えます。輝きを最大限に引き出すため、カットの質にもこだわりましょう。

0.4カラット


片耳0.4カラット(約4.8mm)は、華やかさと高級感を兼ね備えたサイズ。

フォーマルな席や特別な場面での着用に向いており、カットが美しいほど大粒の輝きが際立ちます。上質なカットを選ぶことで、品格と存在感を両立できます。

0.5カラット


片耳0.5カラット(約5.2mm)は、強いインパクトを持つ大粒サイズ。

結婚式やパーティーなど、華やかな場での主役にふさわしいピアスです。ラボグロウンダイヤモンドの高純度Type IIの透明感と、トリプルエクセレントカットが生み出す光の反射で、圧倒的な輝きを楽しめます。



ラボグロウンダイヤモンドピアスの選び方⑥地金の素材


ピアス選びでは、ダイヤモンドだけでなく「地金の素材」も重要な要素です。


素材は見た目の印象を左右するだけでなく、耐久性や肌との相性にも影響します。ここでは代表的な素材であるプラチナとゴールド、さらに金属アレルギーの注意点について解説します。

プラチナ


プラチナは、ダイヤモンドジュエリーに最もふさわしい高級素材とされています。

銀白色の輝きがダイヤモンドの透明感を際立たせ、純粋で凛とした印象を与えます。台座との境目が目立たないため、石が大きく見える効果もあります。


耐久性が高く、汗や水にも強いため、長く美しさを保てます。金属アレルギーが出にくい点も魅力で、「一生もの」のジュエリーとして人気です。

ゴールド


ゴールドには、イエロー・ピンク・ホワイトの3種類があります。

イエローゴールドは温かみがあり、カジュアルスタイルにもなじみます。ピンクゴールドは優しい印象で、フェミニンな装いにぴったり。ホワイトゴールドはプラチナに近い輝きで、洗練された印象を与えます。


純度(K18、K10など)によって価格や色味が変わるため、肌色や好みに合わせて選びましょう。

金属アレルギーに注意


金属アレルギーが心配な方は、事前にパッチテストを受けておくと安心です。

プラチナは比較的反応が出にくいとされていますが、体質によっては例外もあります。金属アレルギー対応素材やコーティング加工のピアスを選ぶのもおすすめです。


長く快適に愛用するためには、自分の肌に合う素材を知ることが大切です。



ラボグロウンダイヤモンドピアスの選び方⑦ダイヤモンドの留め方


ピアスの印象を大きく左右する最後のポイントが、ダイヤモンドの留め方です。

ここでは、代表的な2つの留め方について、それぞれの特徴と魅力を紹介します。

ベゼルセッティング(覆輪留め)


ベゼルセッティング(覆輪留め)は、金属の縁でダイヤモンドを包み込むように固定する方法です。

光の取り込みはやや控えめですが、引っかかりが少なく安心して使えるのが魅力。マフラーや洋服にも引っかかりにくく、普段使いにぴったりです。


落ち着いた印象を与えるため、シンプルで上品なスタイルを好む方や、実用性を重視する方におすすめです。

爪留め


爪留めは、4本または6本の爪でダイヤモンドを支える最も代表的なセッティングです。

光を多く取り込めるため、ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出します。爪が少ないほど宝石の表面が広く見え、より明るく輝くのが特徴です。


ただし、支える面が少ない分、キズには注意が必要です。6本爪の「ティファニーセッティング」は定番の人気デザインで、華やかな輝きを求める方に最適です。



まとめ


ラボグロウンダイヤモンドピアスの選び方を7つのポイントから紹介してきました。

TPO・顔型・デザイン・品質・大きさ・素材・留め方を理解することで、自分に最も似合う一品が見つかります。


大切なのは、流行ではなく自分の価値観で選ぶこと。

ラボグロウンダイヤモンドは、天然と同等の輝きを持ちながら、環境や人権に配慮した新しい選択です。

SRIYEでは、そんなダイヤモンドの美しさを、一人ひとりの想いに寄り添いながら届けています。


自分へのご褒美にも、大切な人への贈り物にも。

SRIYEで、永く愛せる輝きを見つけてください。


SRIYEでは、ラボグロウンダイヤモンドを中心としたこだわりのジュエリーを取り揃えております。ぜひお越しください。

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