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2023.03.02

ラボグロウンダイヤモンドとジルコニアの違いは?見分ける方法を解説

ラボグロウンダイヤモンドとジルコニアの違いは?

見分ける方法を徹底解説!



ラボグロウンダイヤモンドとジルコニアの違いは、成分や耐久性、価格などさまざまな点で異なり、鑑定書の発行の有無が大きな違いとして挙げられます。この記事では、それぞれの特徴や見分け方について解説します。

自分らしいジュエリーを探しているとき、ラボグロウンダイヤモンドとキュービックジルコニアという言葉を目にすることでしょう。どちらも美しい輝きを放つジュエリーですが、その特徴や価格帯はさまざまです。
せっかくのご褒美選びだからこそ、長く愛用できる一品を見つけたいことでしょう。この記事では、ラボグロウンダイヤモンドとジルコニアそれぞれの特徴や違いについて詳しく解説します。素敵なジュエリーと出会うために、ぜひ参考にしてください。


ラボグロウンダイヤモンドとジルコニアの違いは?

ラボグロウンダイヤモンドは、天然ダイヤモンドと同じ成分で作られた人工のダイヤモンドです。一方で、キュービックジルコニアはダイヤモンドに似せて作られた模造ダイヤモンドです。
大きな違いのひとつは、ラボグロウンダイヤモンドには品質を証明する鑑定書が発行される一方、キュービックジルコニアには発行されないという点です。ここからは、それぞれの特徴を詳しく解説します。


・モース硬度
ラボグロウンダイヤモンドとキュービックジルコニアの違いとして、成分とモース硬度が挙げられます。モース硬度は宝石業界における硬さの基準で、1~10までの段階で設定されており、数字が大きくなるほど硬くなります。
長く使い続けられる品質を選ぶ際に、見極めるための重要なポイントとなります。それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

ラボグロウンダイヤモンド
ラボグロウンダイヤモンドは、炭素のみで構成された人工のダイヤモンドです。研究所で丁寧に育てられ、天然ダイヤモンドと同じ結晶構造となっています。生成方法は、主に2種類あります。ひとつは地球のマントルを再現し、高温高圧の環境で結晶を育てる方法です。もうひとつは、メタンガスとマイクロ波を使い、ダイヤモンドの種となる炭素を雪のように降り積もらせて層を作っていく方法です。
どちらも高度な技術により、プロの鑑定士でさえ天然ダイヤモンドと見分けがつかないほどの完成度を誇ります。
モース硬度は天然ダイヤモンドと同じ硬度10で、なかには天然ダイヤモンドより硬いものもあります。この特性を活かし、ジュエリーだけでなく、工業用の研磨材や切削工具として使用されることも多いです。

キュービックジルコニア
キュービックジルコニアは、ジルコニウムという金属の酸化物を主成分とするセラミックの一種です。二酸化ジルコニウムに、酸化カルシウムや酸化マグネシウム、酸化イットリウムなどを加えて結晶化させることで、ダイヤモンドに似た輝きをもつ人工石となります。モース硬度は8~8.5とダイヤモンドの10には及びませんが、水晶やトパーズなど一般的な宝石よりも硬度が高いです。また、セラミックのなかでもとくに硬く、その特性を活かして歯科医療のクラウンなどにも使用されています。
装飾用に開発された人工石ですが、高い透明度と美しい輝きをもつことから、手頃な価格のアクセサリー素材として広く親しまれています。



・耐久性・輝き
ラボグロウンダイヤモンドとキュービックジルコニアは、輝き方と耐久性に大きな違いがあります。長く使い続けるジュエリーとして選ぶなら、この違いはとくに重要なポイントとなります。ここからは、それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

ラボグロウンダイヤモンド
ラボグロウンダイヤモンドはモース硬度が10、屈折率が2.42と天然ダイヤモンドと同じ化学的性質をもっています。不純物が極めて少ないため、より純粋で美しい輝きを放つ点が特徴です。耐久性も天然ダイヤモンドと変わらず、きちんとお手入れをすることで何世代にもわたって美しさを保ち続けられます。また、高い耐熱性をもつため、ジュエリーの製造過程で必要なはんだ付けや鋳造といった高温加工に耐えられる点も魅力です。プロの鑑定士でさえ見分けがつかないほどの品質の高さは、長く愛用できるジュエリーとして選ぶ際の大きな魅力となっています。

キュービックジルコニア
キュービックジルコニアは無色透明で、屈折率2.15~2.2ほどとダイヤモンドの2.42に近い値をもつため、明るい場所では天然ダイヤモンドと見分けがつきにくいほどの輝きを放ちます。ただし、暗い場所では輝きが弱まる特徴があり、この点がダイヤモンドとの大きな違いとなっています。耐久性は、モース硬度が8.25とダイヤモンドより低いため、傷つきやすさが気になるポイントです。しかし、人工石であるため、さまざまなカラーバリエーションを製造できます。また、手頃な価格帯であることから、カジュアルな装いのアクセントとして人気です。手軽に楽しめるアクセサリーとして、デイリーユースに適した選択肢といえるでしょう。


・価格
ジュエリーを選ぶ際、価格も気になるポイントのひとつです。ラボグロウンダイヤモンドとキュービックジルコニアでは、大きな価格差があります。ここでは、具体的な価格について解説します。

ラボグロウンダイヤモンド
ラボグロウンダイヤモンドは、天然ダイヤモンドと同様に国際的な品質基準「4C」で評価される、本物のダイヤモンドです。4Cとは、カラット(重さ)・カラー(色)・クラリティ(透明度)・カット(研磨)を指し、品質をきちんと保証する鑑定書も発行されます。価格は天然ダイヤモンドの30~60%程度と、手に入りやすい価格帯が特徴です。これは希少性や唯一性といった価値基準の違いによるもので、品質面での違いではありません。つまり、天然ダイヤモンドと同じ輝きと品質をもつジュエリーを、より手頃な価格で手に入れられます。自分へのご褒美として選ぶなら、確かな品質保証と魅力的な価格バランスをもつラボグロウンダイヤモンドは、理想的な選択肢といえるでしょう。

キュービックジルコニア
キュービックジルコニアの価格はサイズやデザイン、使用される素材によって変動します。
一般的な価格帯は数千円から数万円程度で、ダイヤモンドと比べるとはるかにリーズナブルです。大きなサイズになるほど価格は上がりますが、それでもダイヤモンドの価格帯には及びません。
ただし、キュービックジルコニアには鑑定書は発行されません。価格を抑えられる分、品質の保証がされない点には注意が必要です。



ラボグロウンダイヤモンドとジルコニアは見分けられる?

ラボグロウンダイヤモンドは、プロの鑑定士でさえ判別が難しいといわれています。一方で、キュービックジルコニアにはダイヤモンドと見分けられる特徴的な性質があります。ここからは、詳しい見分け方について解説します。


見分けは難しい
ラボグロウンダイヤモンドは、化学的にも光学的にも天然ダイヤモンドと同一の性質をもつため、一般的な方法での見分けは困難です。
従来の宝石学的な観察方法や一般的なダイヤモンド検出器では区別できません。見分けるためには、専門の宝石学ラボでの鑑別か、宝石学研究・教育機関であるGIAなどの専門機関が開発した最新の検査機器による精密な検査が必要となります。
一方で、キュービックジルコニアは肉眼での見分けは難しいものの、いくつかの特徴的な性質があります。まず、暗い場所では輝きが弱くなり、息を吹きかけると曇りが残りやすいのが特徴です。
また、長期間使用していると輝きが徐々に低下することがあるため、経年変化による見分けが可能な場合もあります。
プレゼントや自分へのご褒美として選ぶ際は、それぞれの特徴を理解したうえで、用途に合わせて選びましょう。


素人でも見分ける方法がある
キュービックジルコニアは、素人でも見分ける方法があります。まずは、薄暗い場所で観察する方法です。ダイヤモンドは微かな光でも鋭い輝きを放ちますが、キュービックジルコニアは輝きが鈍くなります。これは、それぞれの石がもつ、光の屈折率が違うためです。
次に、息を吹きかける方法があります。ダイヤモンドは熱伝導率が高いため、息による曇りはすぐに消えますが、キュービックジルコニアは曇りが長く残ります。最後に、水滴をたらす方法です。ダイヤモンドは水をはじく性質が強く、水滴は丸い形を保ちますが、キュービックジルコニアでは水滴が平たく広がります。これらの特徴は、本物のダイヤモンドのように見せたい方にとっては気になるポイントとなるでしょう。
購入を検討される際は、実際に店頭で見比べることをおすすめします。



ラボグロウダイヤモンドの今後

世界のラボグロウンダイヤモンド市場は、急速な成長期を迎えています。一般社団法人日本グロウンダイヤモンド協会の発表によると、2021年から2030年にかけて市場規模は209億米ドルから525億米ドルまで拡大し、2023年から2031年の間で年平均成長率10.78%という高い成長率が予測されています。

※出典元:一般社団法人日本グロウンダイヤモンド協会「ラボグロウンダイヤモンドの普及へ」(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000127570.html)

アメリカ市場ではすでに大きな転換期を迎えており、2023年7月にはラボグロウンダイヤモンドの需要がダイヤモンド全体の49.9%を占めました。※出典元:Tenoris「Diamond and jewelry sales down 11%, loose LGD capture 50% of
sales.」(https://www.tenoris.bi/diamond-jewelry-sales-declined-11-loose-lgd-capture-50-of-sales/)


天然のダイヤモンドの需要は年々低下傾向にあり、変動の可能性はあるものの、今後もラボグロウンダイヤモンドのシェア拡大が予想されていま
す。また、ラボグロウンジュエリー専門のブランドであるドーシー(Dorsey)は、2019年後半の創業以来高い収益率を達成しており、着実な成長を遂げています。特徴的なのは、需要がブライダルからファッションジュエリーへと広がっていることです。
これまで富裕層だけのものとされてきたハイジュエリーが、比較的安価で手に入れられることで、より身近なものとなっています。


さらに、この成長を後押ししているのが世界的な環境意識の高まりです。ラボグロウンダイヤモンドは、従来の天然ダイヤモンドの採掘に伴う森林破壊や土壌浸食、水質汚染などの環境負荷を回避できる点がメリットです。

製造過程でも再生可能エネルギーを使用し、有害物質を使わないため環境に配慮した選択肢として注目を集めています。
環境に配慮できる点は、多くのセレブリティからも支持されています。女優のエマストーンをはじめ、環境保護活動で知られるレオナルド・ディカプリオは2015年にラボグロウンダイヤモンドの生産企業であるDiamond Foundryに多額の投資を行うなど、積極的な支援を表明しています。


このように、環境や社会に配慮した消費行動「エシカル消費」の象徴として、ラボグロウンダイヤモンドは世界中で支持を集めています。
一方で、日本市場は2021年時点でのシェアが1%以下と、世界の潮流からは遅れをとっている状況です。しかし、2024年1月の国際宝飾展ではラボグロウンダイヤモンドを扱うブランドの出展も見られ、2025年の開催ではさらに出展数が増加しており、変化の兆しが現れています。
伝統的なジュエリーブランドにとっても無視できない存在となっており、今後は日本でも認知度の向上とブランドの急増が予想されます。これは、品質と価格のバランスがよく、環境にも配慮したラボグロウンダイヤモンドが、現代の消費者ニーズに合致していることの表れといえるでしょう。

ラボグロウンダイヤモンド専門店のSRIYEでは「身に着けるだけで自分が輝く、社会貢献につながる」そんな心を満たす商品をご提案しています。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

まとめ

ラボグロウンダイヤモンドとキュービックジルコニアの違いは、見た目の美しさだけでなく、その性質や価値にもあります。
キュービックジルコニアは、ダイヤモンドに似た人工石です。一方で、ラボグロウンダイヤモンドは天然ダイヤモンドと同じ品質をもち、鑑定書付きで安心して購入できる特別なジュエリーです。世界的にも需要が高まり、環境に配慮した次世代のジュエリーとして注目を集めています。
ラボグロウンダイヤモンド専門店のSRIYEでは、人と環境に優しいジュエリーを取り扱い、身に着ける人々の幸福感へとつなげる社会貢献を目指しています。

アンティーク調でラグジュアリーな雰囲気の店内では、非日常を体験しながらさまざまなジュエリーをお探しいただけます。

「毎日身につけたい」「長く愛用できるものを選びたい」といった一人ひとりのニーズに合わせて、オーダーやオリジナルのデザインでご提案も可能です。ご相談やご依頼も承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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